アルコール摂取と大腸がん
アルコール摂取と大腸がん
楽しくほどほどに飲むお酒は気分もリラックスしてきて腸に良い効果をもたらします。アルコールも適量ならば、血管を広げて血圧を下げてくれる効果もあるからです。特に赤ワインにはポリフェノールがたっぷり含まれているので、脂質の酸化を防いで動脈硬化を予防してくれます。しかし、体に良いのはほどほどに飲んだ場合です。飲み過ぎてしまうと、やはり多くの害を及ぼします。
ある機関の研究結果では、アルコールの摂取量が多い程大腸ガンの発症率が上がると言われています。特にビールは大腸がんのリスクが高いのです。それにアルコールはもちろんの事、おつまみも高カロリーなので飲み過ぎるのは太る原因にもなります。
アルコールの飲み方にも工夫が必要です。体内に吸収されるまでに時間がかかるので、急いで飲むと酔いが回る前に適量を超えてしまいますので、時間をかけて飲みましょう。
アルコールの適量は
- 日本酒 1合
- ウイスキーダブル1杯
- ビールなら中瓶1本
- ワイン グラス1〜2杯
- 焼酎ぐい飲み1杯
になります。しかし、せっかくお酒を飲むなら健康を考えて、腸の働きを良くしてくるものが良いですよね。
ここで、リンゴ酒の作り方をご紹介しますね!
リンゴ1kgを皮つきのまま6〜8つに切って、皮をむいたレモン3個分を2つに切ってガラス瓶に入れます。
ホワイトリカー1.8リットルに漬けておいたら、3カ月たったら飲める状態になります。漬けてからレモンは2カ月で、りんごは6カ月で引きあげてください。
他にもレモン酒やいちじく酒などの果実酒を作ってみるのもおススメですよ♪