便秘薬の使い方

便秘薬の使い方

 

便秘になってまず始めに行いたいのは、生活習慣の改善や、食物繊維の多い食生活、まめな水分補給、運動、ストレス解消です。これらを行えば大抵の便秘は改善するのですが、それでもどうしても良くならない時は、便秘薬を使うという選択肢もあります。

 

市販の便秘薬を使う時は、腸の働きを整えるビオフェルミンなどの整腸剤か、効きめの穏やかな緩下剤を使うようにしましょう。最初は少しの量を服用するようにします。しかし、効き目が現れないならば、もう少し薬を増やしたり、作用の強いお薬に変えましょう。

 

順調に排便が1〜2週間続いたら、薬の量を減らし、その状態で排便が出来るようになったら、薬を使うのをやめます。。逆に1〜2週間薬の作用を感じられない場合は、他の病気の疑いがありますので、病院で医師に相談しましょう。基本的には、便秘薬で排便を促すというのは不自然な行為で、飲み慣れてしまうと、薬がないと排便が出来なくなるので便秘薬に頼るのはおすすめ出来ません。

 

便秘薬を使い始める時は、作用の弱い薬から使うのが基本です。まず、始めに便秘薬を服用する場合は、便を軟らかくするお薬から始めてみましょう。便を軟かくする便秘薬には、腸から水分を引き出す事で便を軟らかくして排便しやすくする「塩類下剤」と便のかさを増やして腸を刺激する「膨張性下剤」がありまして、どちらも長期間服用してもくせになりにくいです。

 

便を軟らかくする薬は効き目が穏やかなので、飲んだからと言ってすぐに便秘が解消するわけではありませんが、食物繊維の多い食事と併用することによって、便秘が改善され、だいたい1〜2週間ほどで、薬がなくても排便出来るようになります。

 

特に医師からの指定がなければ、夜寝る前を含めて1日2〜3回服用をおすすめします。たっぷりの水と一緒に服用することによって、翌朝穏やかな便意を呼び覚ますことが出来ます。便意をもよおした時に、すかさずトイレにいけるように、朝は余裕もって過ごせるようにしましょう。