検便なのに便秘で便が出ない時の対処法

検便なのに便秘で便が出ない時の対処法

学校や職場で検便しなければならないのに、便秘症状がひどいと予定している日に確実に排便できるとは限らず焦ってしまうことがあります。近いうちに検便の予定がある場合、やはり正攻法で自然な排便を促す対策に励みましょう。食物繊維の多い野菜中心の食生活を送り、バナナやヨーグルトなど便秘に効くと言われている食べ物を積極的に摂取します。

 

たとえ便意がなくても朝起きた時や食事の後、寝る前など毎日決まった時間にトイレに行く習慣をつけることも大切ですし、普段運動不足の方は腸の動きを活性化する為にもウォーキングしたりおなかの上から腸をマッサージしたり、色々アプローチしてみて下さい。水をたっぷり飲むことも重要な対策です。それでも排便の気配がないようなら、深刻な便秘症状を患っていることは確かなので一度医療機関で診て貰うことをおすすめします。検便をきっかけに病院を受診し、実は他の病気が原因で便秘症状が引き起こされていたことが判明するケースも珍しくありませんし、よく効く処方薬を出して貰えますので辛い症状からすぐに解放されたい時にも病院は頼れる存在です。

 

また、検便の目的はサルモネラ菌などの菌が含まれていないかどうか調べる為なので、実は便秘薬を使っても問題ありません。一般的な検査では細菌検査と虫卵検査が行われます。腸管出血性大腸菌O157やサルモネラ菌などの病原菌を保有しているにも関わらず、症状が表に出ない健康保菌者がいます。健康保菌者が菌を保有していることに気が付かないまま調理作業などのお仕事に従事してしまった場合、食中毒事故を引き起こす恐れがあるので定期的に従業員の便を調べる必要があります。

 

健康な便か調べる為に行うわけではなく、あくまで菌を保有しているかどうかチェックする為なので便秘薬を使用しても問題ありません。便秘薬にも色々ありますが、便の中に便秘薬の成分が出ることはありません。下痢にならない程度に適量を守り、市販薬を使って排便を促し、検便用の便を採取しましょう。