小さな便意も無視は厳禁

小さな便意も無視は厳禁

 

脳がせっかく排便の命令を出して便意をもよおしているのに、朝はぎりぎりまで寝ていてバタバタ準備で忙しくてゆっくりトイレに座る時間がなかったり、仕事中に席をはずせなかったり、学校のトイレで排便するのが恥ずかしかったりなど、さまざまな状況で便意を我慢しがちな人は便秘になりがちです。しばらく、時間がたった後で時間が出来たからとトイレに座っても、すでに便意消失、どんなに長く便座に座っても、どんなにいきんでみても便は出なくなってしまいます。

 

便意は私たちの都合で起こす事は出来ませんので、一度失った便意を回復するのはとても難しいのです。会社や学校で排便するのが難しいという方は、出来る限り早起きして、朝トイレにゆっくり座る時間を確保し、通勤通学前に自宅で排便を済ませるようにしましょう。朝食後にゆっくりする時間があれば、たいていの人は便意がおこるものです。排便してから学校や仕事へ向かえば、1日中すっきりした気分で過ごす事もできますので、仕事や勉強にも集中出来ますね♪

 

朝同じ時間に起床するようにすると、自然とその習慣がインプットされるので、目覚まし時計がなくても起きられるように、自然とトイレに向かう時間に便意がもよおすようになります。最初のうちは便意が起こらなくても、しだいに身体も脳もその習慣に順応し、決まった時間に脳が便意で排便の指令を出すようになります。

 

ただし、長時間トイレに座って便意が起こるのを待ったり、無理にいきんだりすると、お尻の血行が悪くなって痔になりやすくなりますので、せめて座る時間は3分までにしましょう。毎日同じ時間にトイレに入り、深呼吸などをして様子を見るようにして、便意がおこらないときはすぐに引き上げるようにしましょう。それを続けていれば、自然に排便習慣がつくようになります。