悪玉菌増加のサインを見逃さないで

悪玉菌増加のサインを見逃さないで

 

腸内環境が悪玉菌に偏ってしまうと、体は色々なサインを出し始めます。一番わかりやすいのが、便やおならの状態です。便の主な材料は腸内細菌の死骸や栄養分を吸収した後の食べカスなので腸内環境をあからさまに反映します。なので、便の量や形や色、軟らかさ、においを観察すると腸の健康状態を推察できます。

 

便の色は、黄色に近いほど善玉菌が多い腸です。茶色い便も善玉菌の数はまずまずです。しかし、肉中心の食事だったり、長期的な便秘により腐敗した便になると濃い茶色から黒色に近い便になります。肛門や直腸から出血があると便も赤色になります。変わったところだと、緑色の便が出る場合もあります。これは食べ物や薬物の影響が考えられます。緑色で下痢をしている場合は食中毒の場合があります。灰色だと、造影剤の排泄だったり、肝臓や膵臓、胆嚢の病気の場合があります。

 

便の形状として健康的なのはバナナ状や半練り状。下痢や軟便だと水状だったり泥状。黒っぽく臭いが強いコロコロ状のものは悪玉菌が多い状態です。量は多くてバナナ状で半練り状ならOKです。食物繊維が不足しています。

 

便の臭いについては、ほどほどの自然臭がベストで善玉菌優位の腸内環境の証です。表すとたきたてのご飯のにおいが理想的な便の臭いです。対してきつい悪臭がすれば、悪玉菌が増えている証拠で便秘が続いているなら腐敗便になっている可能性も。肉食中心の人は便の臭いがキツイ人が多いです。