腸内環境を整える食品 味噌

腸内環境を整える食品 味噌

 

日本人は、温暖多湿な気候を生かして麹を使い、大豆から味噌という栄養豊富な食材を生み出しました。味噌は植物性たんぱく質やアミノ酸、酵素、イソフラボン、ビタミン類などの身体によい栄養素がたくさん含まれています。これらの成分がまだ発見されていなかった室町時代にはすでに味噌は重宝され、戦国時代には、戦に出かける武士たちの滋養食としても味噌汁は定着していました。

 

当時、味噌は自家製が当然の時代でしたが、現代では買うのが一般的になっています。味噌作りは意外に簡単なので昔はほとんどの家が作っていて、そのせいか「手前味噌」という言葉も生まれました。「手前どもの味噌は実においしくて」などと自慢する事から来ている言葉だそうです。

 

こんなに栄養豊富な味噌をとらないわけにはいきませんよね。では、どのような味噌を選べば栄養をしっかりとれるかについてお話します。まず、味噌は無添加であることが絶対条件です。例えば、米味噌であれば、原材料は大豆、米、食塩のみを使って作られているものです。

 

しかし、注意したいのが「酒粕」や「ビタミンB1」と記入されているものです。「酒粕」は保存料としてエチルアルコールが使われていると言う事ですし、ビタミンB1だと着色料が使われているということなのです。良い味噌であればそのようなものを追加しなくても良いはずです。天然醸造という表記されているものは人の手を加えずに自然に任せて作ったものなのでおすすめです。

 

良質な味噌を日々の食事の中に取り入れていくことで、ガンや胃潰瘍、老化防止、腸内環境改善につながりますので、積極的に摂取しましょうね。