便秘ならパンよりご飯を

便秘ならパンよりご飯を

 

日本人の主食であるご飯について考えてみましょう。白米が当たり前に食べられるようになった現代ですが、精米技術が進み食べやすくなったと思われがちですが、これは大きな間違いです。お米の中でもっとも栄養素が集まっている部分は精米によって削られてしまうぬかや胚芽の部分です。ぬかにはビタミンB1という糖質をエネルギーに変えるのに欠かせない栄養素が含まれています。この重要な部分を削って食べているのでエネルギー代謝がうまくいなかくなって、慢性疲労やむくみなどがおこりやすくなります。

 

ビタミンB1などは豚肉にも含まれていますので、お肉で補えばという考え方もありますが、肉類は腸を汚してしまうという点では、良いとも言えません。それに、ぬかに豊富に含まれている食物繊維は肉類には含まれていません。肉類でビタミンB1が補えたとしても腸は汚れて便秘になりやすくなってしまいます。

 

現代では、昔ながらの栄養豊富な玄米や雑穀ご飯の代わりにわざわざ大事な栄養素を削った白米のごはんが一般的になりますし、白米の摂取量も年々減っていっています。腸の健康を考えるならば、「パンよりもめん類、めん類よりもごはん」が基本で、ご飯も白米から玄米や雑穀ごはんに変えるのが理想的です。

 

うどんやパスタなどの麺類は小麦を精製した粉を原料にしていますので、これも主要な栄養素を捨てているという点ではお米と同じです。更にパンは小麦粉を原料にしている他にも、白砂糖や質の悪い油や添加物がかなり含まれているので身体に良いとは言えませんよね。こうした、精製した穀類を多く食べている人ほど便秘になりやすいと言えますので、お通じを改善したい人は食事のパターンを見直すようにしましょうね。