腸に良い栄養素はマグネシウムとビタミンC

腸に良い栄養素はマグネシウムとビタミンC

 

便秘になったら腸を守り、腸が機能するような栄養素を摂る必要があります。腸に効果的な栄養素としては、マグネシウムとビタミンCがあります。ビタミンCは腸を守るはたらきがありますし、マグネシウムは大腸で水分を含ませて便を軟らかくする作用がありますので、便秘を解消したい人は特に摂取したい栄養素です。

 

マグネシウムは様々な食品に含まれるミネラルです。緑黄色野菜や、魚介類、海藻類などの食品や岩塩、硬水のミネラルウォーターにも多く含まれています。マグネシウムは口から入ると小腸と大腸で吸収されるのですが、大腸で吸収されたマグネシウムは水分を吸って便を軟らかくします。下剤の中にはこのようなしくみを使って作られているものもあります。

 

マグネシウムには腸の粘膜を守ったり、血圧を安定させたり、神経の働きを円滑にしたりします。マグネシウムは日本人に不足しがちなミネラルなので、努めて摂取するようにしましょう。ビタミンCは強力な抗酸化作用で脂質が酸化して動脈硬化が起こるのを防いだり、活性酸素を除去したりする作用があります。ストレスに対処するための副腎皮質ホルモンはビタミンCを材料に作られるので、ストレスが多い時ほどビタミンCは必要です。

 

腸は第二の脳と呼ばれるほどに神経線維を持っていますし、脳と自律神経でつながっているので、ストレスを受けやすい臓器です。ですから、ビタミンC摂取は腸をいたわると言う点でもとても効果的です。ビタミンCには便を軟らかくする作用もありますので、適量に摂れば便秘改善にも役立ちます。水溶性の食物繊維を摂ったあとで、ビタミンCを摂ると腸管でのビタミンCの吸収がよくなりますので、効果的ですよ♪