もち麦は便秘の強い味方?美味しく食べてスッキリさせよう
もち麦は便秘の強い味方?美味しく食べてスッキリさせよう
便秘に良い食べ物はたくさんあります。そのなかで今回紹介するのは「もち麦」です。女性の間で話題になっているもち麦は、近年コンビニのおにぎりでも使用されることが増えました。なぜもち麦が便秘に良いのでしょうか?理由を知って今日から食事に取り入れましょう。
もち麦が便秘に良い理由
もち麦は、いわゆる麦の一種になります。麦には大麦や押し麦などいろんな種類がありますが、そのなかでもち麦はもち米のようにモチモチしているのが特徴で、食物繊維がたっぷり含まれています。プチプチした食感も特徴的なので食感も楽しめるでしょう。
またもち麦に含まれている食物繊維は、水溶性と不溶性がバランス良く含まれています。通常、便秘を解消するには2種類の食物繊維が必要になると言われています。片方ばかり摂っていてもNGですし、2種類をバランス良く摂ることで便秘をスッキリ解消できるのです。
そのため、もち麦は便秘の強い味方と言えるでしょう。
ダイエット効果もある?
もち麦は便秘に非常に高い効果を発揮してくれるため、当然ダイエット効果も期待できます。お腹に溜まった便をどっさり出すことができるのでお腹まわりもスッキリさせることができますし、モチモチ食感で満腹感も得られるでしょう。食べすぎも抑えられるので、無理な食事制限をしなくても食事量を減らせるというわけです。よって自然とダイエット効果も期待できます。
もち麦を使ったレシピ
もち麦は白米を炊くときに混ぜるだけでOKなのでとても簡単です。普段のごはんをもち麦に変えれば、毎日摂取することができるでしょう。「毎日もち麦は飽きる」という方のために、もち麦を使ったレシピをいくつか紹介します。
もち麦のキャロットライス
- もち麦 50g
- 白米 1合
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 1/4個
- 塩 小さじ1/2
- バター 10g
(材料)
- 顆粒鶏がらスープ 小さじ1
- 水 100ml
(A)
- にんじんはすりおろし、玉ねぎはみじん切りにします。
- 白米を洗い炊飯器に入れます。
- Aとにんじん・玉ねぎ・もち麦・塩を入れ、白米コースで炊きます。
- 炊き上がったらバターを混ぜて完成です。
(作り方)
もち麦のパンケーキ
- 米粉 100g
- 茹でたもち麦 100g
- 卵 1個
- 砂糖 30g
- 牛乳 50g
- ベーキングパウダー 3g
- 甘納豆 好みで
(材料)
- ボウルに甘納豆以外の材料を入れます。
- 泡だて器で混ぜたら、甘納豆を入れてゴムベラで混ぜます。
- 油を熱したフライパンに生地を流し入れ焼きます。
- 両面焼けたら完成です。
(作り方)
まとめ
便秘に悩んだらもち麦を食べましょう。もち麦は白米に入れて炊くだけで簡単にできますし、モチモチプチプチ食感が癖になるので毎日でも続けられます。バランスの良い食物繊維が、頑固な便秘もスッキリ解消してくれるはずです。
