便秘薬の副作用に注意!

便秘薬の副作用に注意!

便秘でお腹が張ってしまったり、身体がだるくなったりするなどの症状が出ると、早く解決したくて便秘薬に頼りたくなりますよね。便秘薬はすぐに便秘を解消してくれる反面、副作用などの心配もあります。市販の便秘薬は大きく分けて4種類。ここではその副作用を簡単に紹介しますが、気になるようであれば販売店にいる薬剤師さんに相談すると良いでしょう。

 

「アントラキノン系便秘薬」
植物だから安心と思っているセンナや、漢方便秘薬に用いられる大黄などをいいます。便秘が気になる度に使っていると身体が慣れてしまい、効果がなくなるためさらにたくさんの薬を飲んでしまうという傾向があります。子宮の収縮を促すことがあるので、妊娠中の人は飲んではいけません。

 

「ジフェニルメタン系便秘薬」
市販の便秘薬の多くに用いられているピコスルファートナトリウムなどのことをいいます。アントラキノン系よりも胃や腸への刺激を抑えてあり、副作用は少なめです。
 
「塩類下剤」
腸内の水分を増やして便の量を増やして柔らかくすることで排便を促すタイプの薬です。マグネシウム系の便秘薬などのことをいいます。腎臓や心臓が悪い人が服用すると、高マグネシウム血症や心不全などを引き起こすことがあります。
 
「膨張性下剤」
たくさんの水でこの薬を飲むことで、腸内で膨張し、大腸のぜん動運動を促すタイプの便秘薬です。カルメロースカルシウムなどのことをいいます。腸管が狭くなっている人が服用すると、腸閉塞になる危険性があります。