女性と便秘の関係

女性と便秘の関係

 

一時的な便秘だったのに、忙しくてトイレにいかないで我慢していたら慢性の便秘になってしまった方、痩せなきゃ!と朝食を抜きはじめたら便秘がちになってしまったけど、ほおっておいたら便秘が酷くなって便秘薬がかかせなくなってしまったという方など、便秘の原因は様々です。

 

世間には便秘で下剤に依存している人は相当いると言われています。それもその多くは女性だというのです。特に10代後半〜30代前半の方が便秘で悩む方が多く、40〜50%の女性が便秘を自覚しています。そもそも、なぜ女性は便秘の人が多いのでしょうか。その背景としては、痩せたいという願望やダイエットの問題などが潜んでいます。

 

女性ホルモンの影響も大きいです。女性ホルモンは自律神経の働きに影響するので女性はちょっとしたホルモンバランスの乱れで不調になります。腸は自律神経の働きによって動きが影響されるので、女性ホルモンの影響で便秘にもなるやすくなります。ですので、普段は便通が良いのに、生理前だけ便秘になったりする人もいます。

 

また、女性は更年期になると女性ホルモンの分泌の低下の影響で更年期障害になります。症状は様々ですが、この期間にも便秘の症状を訴える人が多いのです。女性は男性に比べて腹筋や横隔膜の力が弱いということもありますので、排便の力が低下しやすいという事もあります。

 

また女性は美容を気にする人が多いので、ダイエットをしがちです。栄養を考えずに単純に朝食を抜いてみたり、一品だけを食べる、炭水化物だけを抜くなどを繰り返してしまうという偏った間違ったダイエットをしてしまう人もいます。そんな偏ったダイエットをしていると、1日の食事の摂取量が減り、野菜を中心とした食物繊維の摂取も減ることになったりしますので当然便秘になりやすくなります。

 

女性は職場のトイレや駅のトイレなど自宅以外の場所で用をたすことにも躊躇してしまう傾向がありますし、仕事柄トイレにいけない仕事が多かったりもするでしょう。そうなると、女性を取り巻く環境は便秘を助長する条件がそろってしまっていることに気づかされます。

 

しかし、女性だから便秘になっても仕方ないなんてあきらめても何も変わらないので、食事や運動などの生活習慣を改善したり、日々工夫することによって便秘を解消する努力をしましょうね。