便秘の原因は様々です

便秘の原因は様々です

便秘の原因は様々です。まずここでは、便秘の種類から説明しましょう。便秘の定義は決まっていませんが、週2回程度の排便しかなく、残便感などの不快感、排便の際苦しいなど自覚症状があれば便秘と言えます。
便秘には身体の器官としての腸に病気などがある「器質性便秘」と、排便を司る機能や自律神経に原因があるとされる「機能性便秘」に分けられます。

 

器質性便秘は医療機関での診察で原因や治療法がわかります。一般的に病気というほどではないけれど自覚症状がある「機能性便秘」について原因を探ってみましょう。便は大腸で作られると直腸に溜まっていきます。重さや圧の高まりにより腸の蠕動運動が起き、便意を感じます。

 

これを排便反射と呼び、約20秒間隔で繰り返し起こるのですが、便意を我慢していると、直腸内の圧が高まっても便意自体を感じなくなることがあり、これを繰り返すことで、便秘の原因になります。また、摂取した食べ物に食物繊維が不足していると、充分な量の便が作られず、腸を刺激しないため便意が起きず、便秘になることもあります。その他ストレスや妊娠、身体の冷えによって便秘になることもあります。

 

女性の場合、腹筋や横隔膜の筋肉が男性より弱いことで、便秘になりやすいということもあるようです。