便秘と血圧の関係

便秘と血圧の関係

便秘と血圧について説明しましょう。高血圧と便秘の関係は、高血圧の人が服用する降圧剤によって結びついています。降圧剤には利尿作用のあるものが多く、体内の水分を尿として排出してしまいます。すると、便に水分が足りなくなり、充分な量の便にならないため、腸の蠕動運動が起こらず、便秘になるのです。

 

便に水分が足りない傾向の便秘になると、排便の際にいきむため腹圧がかかり、血圧を上げてしまいます。これでは悪循環ですね。高血圧症は予防できる病気です。ある程度血圧が高いと感じたら、すぐに食生活の改善をはかり、運動をするなど生活習慣も見直していく必要があります。

 

私の母が実は便秘の時、トイレで思い切り力んでしまったのかトイレから出てきてそのままバタンと倒れて救急車で運ばれたことがあります。今では笑い話しになるほどですが、あまり力みすぎるのはやはり良くないんだなと身内の経験からも言えます。

 

便秘の人は、食生活が乱れていることも多いものですが、これは高血圧の人にも同じことが言えるので要注意です。外食やコンビニ弁当など、塩分、油分、糖分は多いのに、野菜が少なく繊維質が不足していてバランスが悪い食事を続けていると、便秘にも高血圧にもなりやすくなります。

 

まずは野菜をしっかり摂ること。油分や塩分、糖分はほどほどにし、良質なタンパク質を摂取しましょう。忙しい人は野菜ジュースやサプリメントも活用しつつ、食生活全体を見直す必要があるでしょう。