便秘の定義

便秘の定義

女性は気軽に「便秘」を口にしますが、病気としての「便秘」の定義はあるのでしょうか。調べてみたところ、「日本消化器病学会」では便の出なかった日数ではなく、問題となるのは排便が困難であったり、下腹部の膨満感があったりするなど、症状をともなう便通異常のことを「便秘症」と定義しています。

 

ところが、「日本内科学会」では、3日以上排便がない状態、または排便があっても残便感がある状態を「便秘症」と定義しています。このことからわかるように、便秘には明確な定義がないようですね。排便が数日間ないという状態だけではなく、排便にたいして苦痛があったり、排便がないことで膨満感があったりすることを「便秘」としているようです。

 

女性の場合、自分の気分にたいして敏感ですから、やはり排便がないという事実よりも、お腹が張って苦しいとか、排便のときに苦痛がある、排便後もスッキリしないなど良い気分になれない状態を「便秘」と言っていることが多いように感じます。

 

実際、私の妹は、排便はあるものの、お腹が張ったりガスが溜まっているような気がしたりと、しょっちゅう「本当は便秘じゃないのに…」と口にしていますが、これだけ不快ならば「便秘」と言ってしまって良いのではないかと思います。