冬は痔が悪化しやすい 1

冬は痔が悪化しやすい 1

 

日本人の3人に1人は痔にかかっているといわれています。しかし、実際痔になってお尻に違和感があっても比較的放りっぱなしの人が多いんです。

 

肛門を病院で見せるというのはやはり恥ずかしいものですし勇気がいるものです。なので、病院へ行くのはいよいよ痛みに耐えられなくなってからが多いようです。

 

そんな痔持ちにとって冬は大敵です。

 

というのも冬は痔を悪化させる条件が満載!だからです。

 

肛門は肛門管という長さ3センチの小さな器官です。そこが炎症を起こし痔を引き起こします。
痔の症状には3種類のタイプがあります。

 

いぼ痔(痔核)

 

いぼ痔は痔の6割を占めます。肛門の周辺に出来た静動脈瘤の一種で、肛門の奥に出来て痛みを感じない内痔核と肛門の出口近くに出来て痛みを感じる外痔核とに分かれます。内痔核は大きくなると脱肛と言って、排便の時に肛門の外に出るようになります。症状がひどくなってくると指で押さないと戻らなくなります。

 

切れ痔(裂肛)

 

切れ痔とは硬い便が肛門を出る時に肛門上皮が裂ける状態です。便秘や下痢が原因になることが多いです。裂肛を繰り返していくと肛門狭窄になり、ますます便秘が酷くなって細い便しか出なくなったりします。

 

痔ろう

 

痔ろうはストレスや疲れで免疫力が下がった時にできやすいです。肛門腺が細菌感染して膿がトンネルをつくって肛門の内外をつないだ状態になります。下痢気味の人や男性に多いです。癌化しやすいと言われています。

 

 

冬は痔が悪化しやすい 2