便意があるのに便が出ない

便意があるのに便が出ない

便秘をしている人で、便意はあるのに便がなかなか出ないという人がいます。職場の後輩の女性のひとりがその状態で、午前中何度かトイレに行くのですが、ガスがでるばかりでなかなか便秘が解消しないと話してくれました。

 

原因は、便に水分が不足していて、充分な重さと体積がないということが中心になっているようです。先日、漢方薬を取り扱う薬局で話を聞いたのですが、人の身体は、自然にしていれば朝、排便をするようにできているといいます。ところが、女性の場合朝はとても忙しく、家族がいる場合などトイレをゆずってしまうことも多いですよね。すると、便意はいったんおさまってしまうのです。

 

便意はおさまっても、便は大腸の中にありますから、大腸はさらに便の水分を吸収してしまい、カチカチの硬い便になってしまうのです。便秘薬をつかってとりあえず出すということで楽にはなるようですが、慢性化してしまうと便意を感じにくくなるなどの副作用もありますから、注意が必要なようです。

 

朝起きて、水やお白湯などの水分をとり、軽く身体を動かすなどしていると、自然な便意がくるようです。家族がいてトイレを遠慮してしまうという人は、いつもより30分か1時間早起きして、自分だけがトイレを使える時間を確保したほうが良いでしょう。