LDLコレステロールと便秘

LDLコレステロールと便秘

よく、コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあるということが言われますよね。いったい、なにが善玉でなにが悪玉なのでしょうか。血中コレステロール値は、HDLコレステロールとLDLコレステロールで表されます。このうち、善玉と呼ばれるのはHDLコレステロール、悪玉と呼ばれるものはLDLコレステロールです。

 

悪玉のLDLコレステロールが増えることで血管が硬くなるため血圧があがり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす確率が高くなってしまうと言います。そんなLDLコレステロールと便秘の関係は今のところ取り上げられてはいません。強いて共通する部分をあげるとすれば、LDLコレステロール値を下げる効果がある食物繊維は、便秘の解消にも役立つということでしょうか。

 

食物繊維には、水に溶ける水溶性と、水に溶けない不溶性のものがあり、水溶性の食物繊維はLDLコレステロール値を下げる働きがあるのに対し、不溶性の食物繊維は便の量を増やし、水分を保持して便をやわらかく保つため、便秘の解消に役立つという働きがあります。

 

便秘解消のために野菜をたくさん食べることで、同時に血液中のLDLコレステロール値を下げる働きがあるなんて、うれしいですね。