便秘と高血圧について

便秘と高血圧について

30歳以上の40から50パーセントが高血圧と言われていますがそれほど高血圧の人は非常に多いとされます。この高血圧を放置していると血管の動脈硬化がすすみ心臓病や脳出血や脳梗塞などのいわゆる脳卒中となって、最悪の場合は死亡することもあり得る非常に怖い病気です。高血圧の人が便秘のためトイレで強く力むと、脳卒中や心不全を起こして死亡する場合もあります。

 

このようにトイレで力むことでも死去する危険性があるため、可能な限り便秘にならないようにることでこうした危険性を減らすことにもなります。降圧剤を服用する場合も下げる薬の中には副作用として便秘を起こさせるものがあるため、高血圧と便秘とは深い関係があるといえます。そのため、降圧剤を服用する際には事前に処方してくれた医師に便秘であることを相談の上で処方してもらうことが望ましいと言えます。

 

また、便秘を解消するために食物繊維つまり野菜を多く摂ることも有効ですし、飲み物として青汁なども有効であると言われています。また善玉菌を増やして悪玉菌を減らす働きのあるプレバイオ食品と呼ばれる水溶性食物繊維を摂ることのも有効であると言われています。水溶性食物繊維は便秘薬など薬とは異なり、食品成分となりますので降圧剤との飲み合わせにおいても問題とはならないメリットもあります。

 

生活習慣では運動特に有酸素運動も有効であると言われています。この運動といっても激しい運動ではなく1日30分程度のウォーキングで十分です。ウォーキングをすることで、排便に関する腹筋などが鍛えられますので、その分排便が楽になり、結果便秘が解消されるとされます。このように食べるもの、飲み物、運動と言った具合にこれらを組み合わせることで、便秘を解消することはもちろんのこと、生活習慣病の予防にもつながり健康な日々を送ることができると考えられています。どれか特定のことだけではあまり効果が見込まれないことがありますから、なるべく複数のことを行うことが重要となります。